台湾・米国経済対話、7つの重点分野において合意を達成

行政院は毎週木曜日に開催された閣議において、行政院長(首相)の卓栄泰(Cho Jung-tai)氏が、台湾は人工知能(AI)における民主的サプライチェーンの中で重要な役割を担っていると強調した。これは、先日開催された第6回台湾・米国経済繁栄パートナーシップ対話(Economic Prosperity Partnership Dialogue, EPPD)において、双方が「Pax Silica(シリコン・ピース)共同声明」および「台湾・米国経済安全保障協力共同声明」に署名したことが、その最も良い例であると述べた。また、台湾と米国が今後もこの協力プラットフォームを有効に活用し、各分野における協力を一層深化させることで、国民の福祉および経済繁栄のさらなる向上につながることへの期待を示した。
卓院長は、第6回台湾・米国経済繁栄パートナーシップ対話がこのほど米国・ワシントンD.C.において開催され、双方が7つの主要分野について具体的な成果および重要な決定に合意したと述べた。その内容は、人工知能(AI)サプライチェーン、デジタルインフラ、重要鉱物サプライチェーン、ドローンサプライチェーン、ハイテク人材育成、台湾・米国による第三国での協力、ならびに二国間経済協力である。双方は、2020年に開始された台湾・米国経済繁栄パートナーシップ対話(EPPD)の枠組みの下で実施された今回の対話が、実り多い成果を収めたとの認識で一致した。
卓院長は、今回の対話により、民主的サプライチェーンにおける台湾と米国の戦略的パートナーシップが改めて確認されたことを強調した。また、米国側代表は、このパートナーシップが将来の技術協力に向けた信頼性の高い基盤を築くものであると述べた。さらに卓院長は、各省庁に対し、それぞれの所管分野における連携を強化するとともに、対話の成果を最大限に活用するためのフォローアップ施策を積極的に推進し、台湾・米国間の経済および貿易パートナーシップを一層深化させるよう指示した。
ニュース出典:行政院プレスリリース